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おりもの異常を起こす病気!カンジダ膣炎

 

カンジダ膣炎は、性行為に関係なくおこる感染症です。外陰部と膣内に強いかゆみを感じます。おりものに異常がみられるのも、特徴です。おりものが白くヨーグルトのような状態になり、小さな粒状のかすのようなものが混じった状態になります。症状がひどくなると、かゆみが強くなり、おりものの量も多くなってきます。カンジダ菌はカビの一種で、体内に元々あるものです。ストレスや疲れなどの免疫力の低下や、抗生剤を服用した時などに発症しやすくなります。一度発症すると、体質によっては、何度も再発を繰り返すことがあります。カンジダ膣炎を発症した場合は、産婦人科を受診し、膣洗浄を行い、抗真菌薬の膣剤を膣の中に入れる治療を行います。外陰部のかゆみには軟膏やクリームが処方されます。再発の場合は、膣カンジダ錠の市販薬も販売されているので、自分で治す方法もあります。カンジダ膣炎の予防方としては、ストレスや疲れを溜めず、栄養バランスの良い食事をとることが大切です。カンジダ菌は温度や湿度が高いと繁殖しやすいので、通気性の良い下着をつけ、清潔感を保つことなども必要です。清潔感を保つために、陰部を洗いすぎると、膣内の自浄作用の働きが落ち、再発しやすくなるので、注意が必要です。